現地研修E  平尾台を中心としていのちのたび博物館

平尾台を中心としていのちのたび博物館(定員15名)
※定員に達しましたので応募を締め切らせていただきます。




概要1:日本三大カルストのひとつである平尾台を長期にわたり研究・保護活動をされている曾塚孝氏にガイドをしていただきます。




概要2:いのちのたび博物館では、山根明弘学芸員にガイドしていただき、レクチャーを受けます。





平尾台は、福岡県北東部に位置する標高370710mの結晶質石灰岩からなるカルスト台地、および東北部の一帯は花崗閃緑岩からなります。日本三大カルストと呼ばれ、北九州国定公園に指定されています。半自然の草原景観を守るために、毎年3月頃に野焼きが行われます。シラン、サギソウ、キキョウ、オキナグサなどの絶滅危惧種が自生しており、採取が禁止されています。




北九州市立いのちのたび博物館は、北九州博覧会を契機に3つの博物館があつまり、2002年にオープンした博物館です。歴史学・考古学・自然科学に関する展示を見ることができ、特にアースモールでは恐竜の等身大全身骨格の展示も行われています。



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